円安はネット物販にはチャンス

こんばんは、ランドです。
今回のお話は何かというと、「円安はネット物販にはチャンス」という話です。

どういう事かと言うと、円安になると国内需要が高まるからです。しかも、コロナを経験してネットの利用が増えました。

円安になると国内需要が高まる

為替という言葉にアレルギーを感じる僕としては、あまり触れたくない話題ですがw
そんな僕でも、円安がもたらすメリットはわかります。

円安メリットで工場が国内に帰ってくる

円安になれば輸出企業は儲かります。円が安いわけですから、国内の労働力を使った方が物が安く作れるので、工場の国内回帰が始まります。

工場が国内に増えれば、工場の周辺地域が繁栄します。

すると、工場の周りに工場で働く人の住宅が出来、そのまた周りにお店ができます。

コロナ禍を経験してネット利用が増える

しかも、コロナ禍を経験した我々はある程度ネットでの買い物に慣れています。円安で外国の商品をネットで買うより国内の商品をネットで買う動きが出てきます。

なので、ネット物販は有利になります。

円安メリットは少し遅れてやってくる

最近、「円安で物価が高く困る」という声を聞きますが、それは一時的な問題です。

先の述べた工場の国内回帰には建物の建設や機械の購入など時間がかかります。

しかし、工場の国内回帰が進めば円安メリットが出てきます。

今、ドル円は150円前後まできました。これは日本が物作りの国として一世を風靡していた時代のレベルです。

物作りに優れた日本人の特性を生かして良いものをより安く生産できるのです。

地政学的問題でも国内回帰が始まる

中国の不安定さ、ロシアによるウクライナへの侵攻を例に上げるまでもありませんが、東アジアはリスクが高まっています。

日本企業としてはいくら安く物が作れるとしても、政治的な問題である日突然工場閉鎖なんかになってしまってはたまりません。

そういったリスクを回避するためにも、治安の安定した日本への国内回帰はリスクヘッジになります。

最後に

日本企業の国内回帰は、国内の景気を良くする。

国内で生産して輸出で外貨を稼ぐ。繁栄のパターンです。

その時のために、個人のネット物販力に磨きをかけておきましょう。

ではでは~