おはようございます。ランドです。
今回のお話は何かというと、「ネット物販ではニッチな分野を狙おう」という話です。
オーダーメイド商品を高く売ろうでは、オリジナル商品で勝負することをオススメしましたが、商品の分野がニッチであればあるほど、あなたはその分野の王様になれます。
ニッチ市場を探そう
あなたが提供できる商品・サービスの入っているカテゴリーの中で、「まだ誰も気づいていない分野」は何か?
それを見つければ、ニッチの王様になれます。王様とまではいかなくてもニッチの王子ぐらいにはなれるでしょう。
そうすれば、ライバルはいないか、いても弱小です。少し頑張ればトップの座に君臨できる。
ニッチ市場の見つけ方
そもそもニッチ市場というのは、その分野に参入する障壁があるからニッチなのです。
ニッチは発明ではありません。既にある商品・サービスです。だけど、誰もやりたくないか、やっても儲からないだろうと思っているのです。
ここが目の付け所です。その参入障壁を壊す方法を考えれば、あるいは、参入して儲かる仕組みを考えれば良いだけです。
そう考えればニッチ市場なんていくらでもあるような気がしませんか?
ニッチ市場を開拓した例
中には今ではコモディティ化しているものもありますが、始まった当初はニッチだったと思います。
- ピサの宅配
ピザ自体は昔からあったけど、家庭で作るのはめんどくさい。わざわざお店まで食べにくのも大変だった。これを宅配しようと考えた。 - リサイクル
新製品の家電がほしいから人々は買い換える。古くなった家電はまだ使えるけど捨てるしかなかった。でも捨てるのはもったいない。安ければ中古でも良いといニーズはあった。そこで、古い家電を回収して販売しようと考えた。 - 遺骨の宝石加工
これは今でもニッチで知らない人が多い商売です。愛する人がなくなった時、遺骨の一部を指輪やペンダントにしてくれるサービスです。「そんなの買う人いるの?」って思うかも知れませんが、競合ゼロで売れるのです! - カルプ文字
僕が運営している切文字看板で販売しているオーダーメイド商品です。ネットで売り始めた当初は競合がほとんどなく楽勝でした。今では参入企業も増えて競争が激しいですがw
ニッチを見つけたら
みんなが気づくまでが勝負です。ニッチ市場は発見したら、サイトを作り検索でトップを取りましょう。
誰かに話すのも禁物。噂はすぐに広まります。とにかく極秘裏に進めましょう。
ある程度軌道に乗って他社の追随を許さない状態になって初めて公表します。諦めてもらうためにw
ニッチはいずれコモディティ化する
それでも「儲かる」となると必ず参入者が出てきます。あなたの商売は研究され、より良くより安くより早いライバルが出てきます。
そして、だんだん儲からなくなります。これは仕方がないことですが、その未来を知っていることが大事です。
あなたがやるべきことは、ただ一つ。
次のニッチを見つける旅に出るだけです。
最後に
ニッチはどこにでも転がっています。
あなたの出来る分野でニッチを見つけましょう。
競合のいない世界でニッチ王子になってください。
ではでは~