ネット物販をする際に一番最初に考えるべきはサイト(=ホームページ)です。サイトとはインターネット上に自分のお店を出すようなイメージです。実際はワードで作成したドキュメントの様なもので文章(テキスト)や画像を含むページの集まりになります。
ユーザーがネットに接続して何かを探すときにGoogleなどの検索エンジンを使うわけですが、この検索結果にあなたのサイトのページが表示され、そのページを見たユーザーがあなたのお店の情報を知りお問い合わせをしたり商品を購入したりするわけです。
なので、サイトを作ることは非常に重要で必須の条件となります。ここでは、サイトをどうやって作ればよいのか、その基本的なおすすめの方法をお伝えします。
HTMLについてざっと知ろう
パソコンでドキュメントを作って印刷するだけならワードなどのワープロソフトで十分なわけですが、インターネット上に公開する場合はインターネット用のドキュメント形式で作成する必要があります。
インターネット用のドキュメントは、HTMLという言語で書かれています。HTMLとはHYPER TEXT MARKUP LANGUAGEの略でChromeやIEなどのインターネットブラウザが理解できる言語です。少し難しくなりますが、「そんなものか」程度に理解しておけば大丈夫です。一般の人がHTMLを理解する必要はありません。(下図はHTMLのイメージ)
この<>で囲まれたタグに「これは画像だよ」とか「これは本文だよ」とか色々な意味のある指示を書いてブラウザに表示させます。
サイトはCMSで作成する
昔のホームページ制作業者は、このHTMLをこつこつ手書きしていました。大変ですね。でも今ではその必要はありません。 CMS という便利なツールがあるからです。CMSとはCONTENT MANAGEMENT SYSTEMの略で、文字通り投稿などのコンテンツを管理するシステムです。インターネット上のワープロだと思って頂いて大丈夫です。
▼ネット物販実践ガイドに詳しく書いています

