【願望】すべては願望から始まる。

何のために意味なんか求めるんだ?人生は願望だ、意味じゃない。(チャールズ・チャップリン)

おはようございます。

チャップリンの名言です。深い言葉ですね。僕なりの解釈は、「なんで薬の効能書きばかり読んでるんだ?飲めよ」ということになります。

人生の意味や自分探しをするよりも、人生を楽しみ、人生を生きる。
本当に問うべきは、

  • 今を生きているか?
  • 今日の行動に悔いはないか?
  • 今を楽しんでいるか?

ではないでしょうか。。。

チャップリンは、人生に大きな願望を抱いて実現した偉人です。故 淀川長治さんの解説によると、幼い頃はあまりの貧困のために精神を病んだ母親と生活していて、文字通りの極貧生活だったそうです。

そんなチャップリンがサイレント映画で成功したのは、この言葉の通りどん底の状態でも願望を抱き続けたからでしょう。

すべては願望から始まる

こうなりたいという理想像を明確にしていますか?昔読んだ自己啓発書に「願望のリストを作る」というアイデアがありました。願望のリストをノートに書いておくだけで自動的に達成できるというものです。

また、ビジュアル的に「願望のコラージュ」を作って目に見える所に貼っておくというのもありました。例えば、車が欲しいなら車の写真を、ログハウスの別荘を持ちたいならログハウスの写真を・・・というようにまとめてコラージュしてプリントしたものを壁に貼って毎日眺めます。

コンフォートゾーンから抜け出す

私達は常に保守的であり、自分が今いる場所(=コンフォートゾーン)がもっとも居心地が良いところです。成長しよう、もっと良くなりたいという考えは、この居心地の良いコンフォートゾーンから抜け出す作業になります。

強い願望をもつことは、このコンフォートゾーンから抜け出すための原動力となります。だから様々な自己啓発書には、「願望」を維持するためのノウハウがあるのだと思います。

  1. ノートに願望を書く
  2. ノートにやりたくないことリストを書く
  3. 夢のコラージュを壁に貼る
  4. 願望をオーダーする
  5. 自分には出来ると言い続ける(アファメーション)
  6. アファメーション時にポーズをとる
  7. 水を飲んで飛び跳ねるw
  8. etc…

本当に涙ぐましい努力ですね。

やりたいこと(願望)がない?

この中で一つだけオススメするとしたら、2の「やりたくないことリストを書く」でしょうか。「やりたいことが分からない」という人には特にオススメです。

  • 満員電車で通勤したくない
  • 生涯独身はいやだ
  • お金に困るのはいやだ
  • ブラック企業に努めたくない
  • 病気になりたくない
  • etc…

こんな風に「やりたくないこと」を書くと、逆に自分の「願望」が浮き彫りにされていきます。例えば、満員電車で通勤したくなければ、会社の近くに住むとか、テレワークできる会社に就職するとか、そんなことを願えば良いわけです。

これで、結果的に「やりたいことをリスト」が出来上がり、あなたの願望は明確になるでしょう。願望が明確になれば、あとはその願望に向かって計画を立て出来ることから実行していくだけです。

出来ることを増やすのが先

やりたいことより、出来ることを増やすのが先です。なぜなら、やりたいことをするには出来ることの中から選ぶしかないからです。出来ることを増やせば、選択肢が増えます。

  • プログラミングが出来る
  • 絵が描ける
  • 文章が書ける
  • 営業が出来る
  • サイトが作れる
  • マーケティングが出来る
  • etc…

と、選択肢が多ければその中から自由に選べます。したがって、あなたが今やることは情報収集してこれから需要がありそうな分野を見つけ少しづつやれることを拡大することです。

さいごに

コロナ禍で多くの職が失われました。「俺の(私の)夢はなんだったっけ?」「もう、やりたいことがない」と悩んでいる人も多いと思います。コロナ禍のせいだけでなく、定年退職したオヤジもサラリーマン人生から開放されて半年もすると「生きがいがない」状態になるといいます。

そんな人は、もう一度「やりたいことリスト」を再構築して行くことをオススメします。そのために、先に書いたように新たな勉強を始めて自分を再構築することです。

大きな願望を持ってイザ!前進~


今日のチェックリスト

今日のチェックリスト

毎日のチェックリストを記録しています。

早朝ルーティーン

AM

  • 【朝散】考え歩き(散歩)
  • ごみ処理
  • YouTubeみながら筋トレ
  • 塗装1点

ランチ&プログラミング

  • お昼ごはん
  • SQLの基礎

PM

アフター

  • イラスト