おはようございます。
デジタル庁が今年9月に創設されます。ガースーのおかげで、世はまさにデジタル時代に突入しそうです。
ガースーのおかげと言うより、それ以前、感染症リスクが顕現した昨年2020年からテレワーク、オンライン、リモートといったキーワードを目にするようになりました。
度重なる休業要請により外食産業は壊滅的な打撃を受けています。その他にも百貨店やイベント会社など、多くのサービス業が痛手を被っているでしょう。
こんな中、失業、転職を余儀なくされた方も多いのではないかと想像できます。僕自身は自営業でネット物販をしているわけですが、全国的な緊急事態宣言となると、流石に影響も大きくなっています。
ちょっとネガティブな考えかもしれませんが、これから生き残りをかけた壮絶な戦いが始まるのではないか? という危機感となんだか悲しい思いを抱いています。
恐怖を煽るつもりはありませんが、ダウンサイドに目を向けることにより何らかの改善につながるので、一緒に考えていきましょう。
テレワーク・リモート・オンラインが大きな潮流になる
起こっていることを素直に受け止めるべきです。
株の世界では「国策に売りなし」といって、「国が進める政策に沿ったビジネスを展開する企業の株は上がる」というものです。有名なところではZOOMですね。ZOOMはテレワークに最適なソリューションを提供して爆益を上げました。
これは個人でも同じです。トレンドにのるビジネスを考えていく必要があります。不景気になるのではなく、人々のニーズが変わるだけと考えましょう。だったら、そのニーズに自分のビジネスを合わせていく。それがベストアンサーになります。
トレンドにのるというのは競争が激しい世界に入るということでもあります。ただトレンドにのるのは確かにレッドオーシャンであり、多分勝ち目はありません。矛盾するようですが、トレンドにのりつつニッチな分野を探す人が勝者になると思います。
- ちょっと勉強しないとできないこと(参入障壁)
- まだだれも気づいてないニーズ(希少性)
- 個人だからこそできること(個人の優位性)
- まだないニーズを創造する(想像力)
- 趣味の世界をビジネスに拡張する(専門性)
を追求していくことになるでしょう。分野と分野をかけ合わせると可能性は無限大です!
プログラミングは必須スキル
デジタル時代であるわけですから当然ですが、プログラミングの知識は必須ではないでしょうか?
- 既存のビジネスをネットに対応させる
- 他と差別化を図る
- 新たなサービスを作る
といったニーズが高まってくると思うので、それに対するサービスを展開すれば喜ばれる(=儲かる)と思います。
自分でコードを書かなくてもプログラミングの知識があれば外注する場合でも役立ちます。
ノーコード!? アイデアだけあれば良い!
最近ではコードが書けなくてもアプリケーションが作れる「ノーコード」が流行の兆しが出てきています。ここでは詳しく書きませんが、プログラマーでなくてもアイデアさえあればWebアプリケーションが作れる時代になっています。
ただし、ノーコードは誰でもできるだけに優位性に欠けます。また、プラットフォームの企業が倒産したらアプリも終了します。参入障壁の観点からも現時点では、あまり依存しないほうが良いと思います。
プログラミング学習は継続します
僕はやはり、大変だけどプログラミングをコツコツ勉強して独自のサービスを提供したいと思っています。